子どもの発達障害

【発達障害児の家庭学習】育児疲れからママを解放する5つのSTEP

子どもの発達障害

 

あなたはお子さんを育てづらいと感じたことはありませんか?

私も妻も、あなたと同じでずっと子育てに苦労してきました。

発達障害の子どもの育児は大変なことが多いですよね。

勉強を教えるのもその一つだと思います。

私が成功した体験談から、以下の3つの達成方法をあなたにわかりやすくお伝えします。

この記事で分かること

1 発達障害児への勉強の教え方を改善します
2 1.の改善で空き時間を作り出します
3 2.の結果、あなたの育児疲れを大幅に減らします

 

はじめまして、尚(なお)と申します。
私は普通のサラリーマン。私には発達障害の子どもがいます。
私は大人になってから自分が発達障害だということを知りました。
※定型とは……定型発達のことで、発達障害ではない人々を意味します。
夫婦の七転び八起きの子育てプロフィールはこちら

 

まずは以下の文章を読み、1行でも心当たりがあれば、この記事は必ずあなたのお役に立てるはずです。

もう、本当に疲れた……

私はやれるだけのことをやっている。きちんと毎日、毎日……

勉強は教えても教えてもなかなか理解できない。

特に読解力がない。

そして、すぐに集中力が切れる。

勉強以外でもそう。

同じ失敗を繰り返し、同じ注意を何度言えばいいのか。

簡単な言葉で教えても理解できない。

例え話を使って説明しても、その例え話の意味が理解できない。

なぜかゲームは得意。

なのにママやパパとの約束はすぐに忘れてしまう。

わずかなことですぐに癇癪(かんしゃく)を起こす。

本当に疲れた……

いろいろ相談もしてみた。
アドバイスももらった。

分かったようなことを言う人もいてイラッとしてしまうこともある。

そんなことは承知の上で話をしているのに……

やっぱり発達障害の子を持つ親でなければ伝わらないのかな。

これが一生続くのかな……

 

実はこれ、
以前の私の心の声です。

 

発達障害は言葉では知っていたけど他人事でした。

私の子どもは少し頭が悪いだけかと思っていました。

ところが年齢が上がっても成長しない。
できないことは、できないまま。

子どもへの対処の仕方がわからず、何年も苦労しました。

子どものことで何度も夫婦喧嘩をしました。

 

「なんでうちの子はこうなのか?」
私はなんて不幸なママなんだろうと思う時期もありました。

 

でも、それを受け入れました。

いいえ、
受け入れるしか選択肢がありませんでした。

時間はかかりましたが。

あなたもどうか受け入れて下さい。
受け入れると次の道が開けます。

 

そして発達障害についての正しく正確な知識を持ってください。

中途半端な認識では役には立ちません。

なぜなら「多分知っている」「知っているつもり」ではあなたの育児疲れ・心労・疲労を減らすことはできないからです。

発達障害は多種多様です。
同じ分野でも能力に個人差があります。


子どもの特性を正しく理解して行動すれば
あなたの心は必ず今より楽になります。

 

それを今からあなたにお伝えしていきますね。

【この記事の信憑性について】

①「国立研究開発法人
国立精神・神経医療研究センター」
で夫と子どもが検査したWISC-Ⅳ・WAIS-Ⅳの数値結果に対する精神科医の解説と質疑応答。

②「某メンタルクリニック」
で夫と子どもが検査したWISC-Ⅳ・WAIS-Ⅲの結果の読み取り方。分析方法を臨床心理士に解説していただいた内容と質疑応答。

上記①,②の内容を元に記載しています。

※用語の解説は医師・臨床心理士から知り得た情報のみを記載し、診療解説に私独自の説明はありませんのでご安心下さい。

 

【発達障害の種類】自分の子どもの特性を正確に理解する方法

発達障害には特性があります。

特性を正確に理解せずにその子の大変さが理解できるでしょうか?

先程も書きましたが、効果的な学習をするためには、発達障害の特性を「多分知っている」「知っているつもり」ではNGです。

しっかり理解しておく必要があります。

料理教室の先生が、「知っているつもり」で生徒にレッスンなんてできませんよね

それと同じです。

 

それでも「絶対大丈夫!」と言えるあなたは「発達障害まとめ」をクリックして次のテーマへ進んで下さい。

次のステップでやるべきことをご案内します。

「多分知っている」「知っているつもり」のあなたは以下をしっかり読んでくださいね。

【発達障害とは?】5分で復習!発達障害の3つの特性

知識として頭に入れるだけでは意味がありません。
自分の子どもが、どの分野に該当しているのかな?

 

該当している分野はどんな特性があるのかな?とか、
ここは該当していないな……

 

イメージしながら読んでくださいね。

 

~ STEP1 ~
発達障害の分類



※定義が定められた時期により名称や分類数、区分が異なる場合があります。

 

①自閉症スペクトラム障害(ASD)

自閉症スペクトラム障害(ASD)は更に複数の特徴に分類されます。
※旧区分では広汎性発達障害といわれていました。

生まれた時から脳に機能障害があり、
育て方の問題ではありません。

 

「私の育て方のせいなんだわ」
と自分を責めないでくださいね。

アスペルガー症候群

男性に多く、女性の倍以上。


【特徴1:相手の感情をくみ取るのが苦手】
大人のアスペルガー症候群でよく言われるのが「空気が読めない」「コミュ障」です。

相手の感情をくみ取るのが苦手です。
遠回しな表現や表情・しぐさでは気持ちが伝わりません。

そのため、自分ばかり話してしまう。

悪気なく相手が傷つくことを言ってしまう。

などがあり、対人関係を築くのが苦手な傾向があります。

子どものアスペルガーは、会話が苦手なので大人と話すことを好みます。

 

【特徴2:過度な集中】
興味を持ったことには他のことが目に入らなくなるくらい熱中します。

自分なりの手順があり、その手順が崩れることをとても嫌います。

そのこだわりが良い方向に働くこともあります。
こだわりが強いため専門家のように詳しくなり、時として強味になる場合もあります。

大人になった時、優秀な研究者に

なって部下をもつ人もいるそうですよ。

【特徴3:感覚が過敏】
感覚過敏。一般的には気にならないことが気になり、不快・苦痛に感じることがあります。

例えば、音・におい・視覚・触覚など。

 

【特徴4:運動が苦手・不器用】
体を使って真似をするのが苦手です。
例えば、スポーツ全般が不得意など。

不器用で指先を使う作業が苦手。

これ、うちの夫です

自閉症

人に関心がなく、あまり目を合わせません。

感情が希薄。

極度の人見知り、または全く人見知りをしない。

質問されてもその質問を繰り返してしまうオウム返し。

例えば、
大人:「好きな食べ物はな~に?」
子ども:「好きな食べ物はな~に?」

言語の発達が同年齢に対して遅れがち。

自分の指を使わず、親の手を使って指差しをする。

同じ遊びを繰り返す、または新しい遊びをしない。

同じ録画・DVDを何度も見る。

結末が分かっているものを
何度も見て飽きないのかしら?
と大人は思ってしまいますよね。
うちの夫、大人になってもこれ
をやっています

②ADHD(注意欠如と多動性・衝動性)

ADHDは「注意欠如」と「多動性・衝動性」に分類できます。
両方の特性をもつ場合もあります。

こちらも生まれた時から脳に機能障害があり、育て方の問題ではありません。

前頭葉がうまく働かないのが原因と言われています。

注意欠如

もの忘れ・なくし物が多い。

集中してもケアレスミスが多い。

聞いているようで聞いていない。

返事はしているが、聞いた内容を全く覚えていない。

整理整頓が苦手。

物事を最後まで成し遂げられない。

すぐに気が散る。

などです。

 

真剣にやっても起きてしまうのが特性です。

そのため、できない理由が、
「やる気がない」・「集中力が欠けている」
など、本人の怠惰が原因とされてしまいがちです。

社会人になってから自分で「発達障害では?」
と感じ始め検査して分かるケースもあるようです。

夫も子どもも

これに該当していて、

何でも忘れてしまうので

妻の私は大変です

多動性・衝動性

手足を無意識に動かす。

授業中でも席を立ってしまう。

じっとしているのが苦手。

おしゃべりが過ぎる。

待てない。

相手が話し終わる前に話し始めてしまう。

指示を理解しているのに指示通りに実行・行動ができない。

衝動性は子どものうちだけで
成長と共に徐々に消える場合も
あるそうです。うちの子は
そうでした。

 

③学習障害(LD)

 

「読む・書く・聞く・話す・計算」
のいずれかが困難な障害で3つに分類されます。

学習障害の特徴として他の知的発達には遅れがないのが特徴です。

そのため、本人の「単なる勉強不足」と捉えられてしまい発見が遅れてしまう場合もあります。

Ⅰ読字障害(ディスクレシア)

読むのが困難な障害。

似た文字、例えば「シ」と「ツ」の判別が難しいため読み間違いが多く、読むのも遅いです。

読解力が低く、文章の内容の理解や推論が困難です。

Ⅱ書字障害(ディスグラフィア)

誤字脱字が多く、漢字を正しく覚えずオリジナルの漢字を作ってしまう時もあります。

黒板の字を書き写すのがとても遅い。

同じ大きさの文字を書くことが苦手で、一行の文字の大きさが整っていない。

頭で考えたことを文字にするのが困難。

読めるのに書けない。

などです。

Ⅲ算数障害(ディスカリキュリア)

数の概念・規則性を理解できず、計算ができない。

アナログ(針)時計が読めない。

計算問題は解けるが、文章問題が解けない。

目から情報を整理する視覚認知が苦手で、
図形関連の問題が解けない。

発達障害児の特性が混在するケース

ここまで3つの特性を一緒に見てきましたが、発達障害には個性があります。

 

【3つのうちいずれか1つの特性がでる子】

 

 

【全ての特性が混在している子】

 

 

【2つの特性がでている子】
※組み合わせは例です。

1つの特性ははっきりでて、もう1つは薄くでる子もいます。

 

夫はアスペルガーと

注意欠如の2つで、両方とも
強くでているタイプです。
その為、とても手がかかります

うちの子どもは注意欠如がはっきりでています。
幼い頃はLDの心配もしていました。
勉強はかなりできません。

 

せっかく一緒に学んだので、自分の子どもにどの特性がでているのか、しっかりと心当たりを探ってみてくださいね。

発達障害まとめ

発達障害は生まれた時から脳にある機能障害です。

育て方の問題ではありません。

つまりあなたの責任ではありません。

ゆえに、自分を責めて落ち込むことがないようにしてくださいね。

また、納得はできなくても、仕方がないことだと受け入れることで精神的に少し楽になることもあります。

 

例えばあなたが小学1年生に、1年生用の算数の問題を教えるとします。

何度も丁寧に教えているのに一向に解けません。

そのうちあなたはイライラするかもしれません。
理由は解けるはずなのに解けないからです。

 

ですが、小学1年生に大学受験の問題を教えて理解できなかったとしてもあなたはイライラしないでしょう。

理由は解けなくても当たり前だと思っているからです。

発達障害はそれと同じなのです。

発達障害の子は真面目にやっても特性が該当しているところはあなたが望むようにはできません。

 

理解する能力が定型の同世代の子どもと同じように備わっていないため、どうしても遅れてしまいます。

まずは、一番の理解者であるあなたがお子さんの特性を受け入れてあげましょう。

そうでなければあなたのお子さんもまた不幸です。

一生懸命やったとしても努力不足と思われてしまうのですから……

ママも不幸、お子さんも不幸。
負のスパイラルです。

でも、あなたが自分の子どもの特性を理解し、
受け入れることができれば次の道が開けます。

私達夫婦もそこから始めて、
道が開けましたよ。

 

でも、それだけでは足りません!

心のケアができても現実は変わらないからです。

親の育児疲れと心労を減らす
勉強のやり方を見つける必要があります。

それが次のステップです。

発達障害は得意・不得意の見える化でママの育児疲れが変わる!?

 

~ STEP2 ~
知能検査を受けてみる

 

あなたの心労・疲労はやり方で変えられる可能性があります。

検査を受けると何がわかる?

発達障害は多種多様。
特性が同じ分野でも個人差があります。

そこで、知能検査を受けて
得意・不得意の見える化をします!

具体的には得意・不得意を数値化します。

発達障害と言っても
その子なりの得意分野があるからです。

知能検査を受けて具体的な特性を把握しましょう。

 

そしてもう一つとても大切なことがあります。

検査結果表の見方をしっかり理解する!

結果表には聞きなれない言葉がでてきます。

結果をしっかり理解しなければ対策が打てません。

数値化されたデータをいかに読み取るかがカギになります!

 

それが分かれば勉強を教える時の
効果の高い教え方、
効果の低い教え方が見えてきます。


それだけではありません。

もし、今の教え方が子どもにとって理解するのが苦手なやり方だった場合、「ママの説明は難しい!」となります。

ママはママで「なかなか理解してくれない!」となり、お互いストレスとなりよくありません。

次のテーマでどんな知能検査なのかをお伝えしますね。

WISC検査・WAIS検査とは

ウェクスラー式知能検査と言って、
年齢によって受ける検査が異なります。

※学力検査ではありません。

WISCは5歳~16歳11ヶ月まで。
WAISは16歳以上が対象。

どちらも改定版があり、現在の最新版は

WISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)と
WAIS-Ⅳ(ウェイス・フォー)です。

この知能検査で
「知的能力」「記憶力」「処理能力」
などの能力を見える化します。
具体的には次の3つを5つの項目に細分化して数値化します。

 

【知的能力】
考えをまとめる。予測・推理する。
論理的・抽象的に考える。
計画を立てる、などです。

 

【記憶力】
文字列・数字・絵などを記憶する能力。

 

【処理能力】
様々なケースの作業を完了させる能力と、
その処理の速さの能力。

 

前章でも書きましたが、

この結果から勉強を教える時の
効果の高い教え方、
効果の低い教え方が見えてきます。

 

もちろん勉強以外にも活用できます。

むしろ日常生活すべてに活用できます。

 

【効果の高い教え方の例】
例えば、記憶力は低い。
という検査結果だった場合。

耳から入る情報を記憶して保存する能力が低いので、話し言葉のみで教えるのをできるだけ避けます。

聞く情報が多くなると、最初に聞いた内容を忘れたり、頭の中で整理できなくなってしまいます。

そこで、話しに加えて紙にポイントやキーワード、図などを書きながら説明します。

目からも情報が伝わるように心がけます。そうすることにより、会話だけで説明するより理解力が上がります。

 

【効果の低い教え方の例】
例えば、知的能力が低かった場合。

例え話で分かりやすく説明しても例え話と本題の話が全く紐づかないので、余計に混乱してしまうだけです。

うちの子はまさにこのパターンでした。

この場合は一節ずつ、
または一語ずつ、

ゆっくり理解の確認をしながら進めます。

 

このように子どもの特性から、その子が理解しやすい方法で教えます。

検査を受ければ5つの項目に細分化して特性を数値化してくれますので、あなたもお子さんの特性をよく把握できます。

 

検査はお金と時間もかかります。

だから絶対とは言いません。

注意点もあります。

心の中では「多分、うちの子発達障害だわ」と思っていても、親の気持ちとして「発達障害」と診断確定されたくないと思っている場合は、検査を受けるメリットとデメリットをよく検討してみてください。

検査を受けることで特性を見える化できるかわりに、発達障害と診断されて子どもに診断名がつく可能性もあります。

 

ですが、
「もうこれ以上どうしたらいいのかわからない」とか、
「自分の子どもの特性を少しでも多く理解してあげたい」
と思うなら受けることをお勧めします。

ママ塾をしていて効果の高い教え方、効果の低い教え方を見きわめたいあなたぜひ下の関連記事も読んでください

WISC・WAIS検査の検査結果表の見方を、必要最低限の量に絞って、できるだけ分かりやすく解説しています。

 

WISC-Ⅳ・WAIS-Ⅳ検査結果表の詳しい見方は
↓↓↓をクリック

 

次のSTEP3もとても重要ですので、その前にここまでのおさらいをしておきましょう。

STEP1では、発達障害の3つの特性を理解しました。

1.自閉症スペクトラム障害(ASD)
2.ADHD
3.学習障害(LD)

細かく勉強した理由は「多分知っている」「知っているつもり」ではあなたの心労・疲労を解決できないからです。

STEP2では、WISC・WAIS検査で子どもの得意・不得意を把握。

特性を見える化して効果の高い教え方を見つけ、効果の低いやり方で教えないようにするためです。

 

発達障害児の勉強はママのワンオペが当たり前!?

 

~ STEP3 ~
夫も妻と同じレベルの努力をせよ

 

ここまでの記事で子どもの特性を把握することの重要性を理解していただけたと思います。

そしてWISC・WAIS検査で得意・不得意を把握する方法もお伝えしました。

後は実行あるのみ!

なのですが……
少し気になることがあります。

 

あなたのご主人はお子さんの教育に参加していますか?

もしくは、口だけは立派なことを言うけど、行動していないということはないですか?

 

ひとり親のご家庭は仕方ありませんが、発達障害児の教育は夫婦2名体制で行ってください。

うちは「ママとパパの講師2名体制です」というご夫婦は

次の「ママ塾の限界」のテーマに進んでくださいね。

ですが、そうではないあなたは以下も読んでみてください。

家庭は夫婦の共同経営!夫の「手伝う」発言はNG!

発達障害児に勉強を教えるのは本当にほんとうに大変です!

夫婦の協力体制が不可欠です。

 

少しだけあなたにわが家の話をさせてください。

わが家は、夫がサラリーマンで、私が専業主婦です。

家庭は夫と妻の共同経営です。
夫は収入担当、妻は家事全般担当。

どちらが欠けてもやっていけません。

つまり、担当業務に優劣や上下はありません。

と私は思っています。

今は令和の時代です。

「食べさせてもらっている」、
とか「食べさせあげている」という
気持ちを持っていませんよね?

もしそうならすぐに改めてください。

例えば、夫が休日に「何か手伝おうか?」の発言も間違いです。

私からすれば、家族はあなた(夫)の家族で、夫は当事者です。

「何か手伝おうか?」は言い換えれば「私の仕事ではありません」と主張しているようなものです。

 

これでは妻はやってもらう度に「私の仕事を手伝ってくれてありがとう」と夫に言わなくてはなりません。

夫も「してあげた」という気持ちになります。

つまり夫は、家事・育児・パパ塾は自分の担当業務ではないので
「やりたくない時はやらなくてもいい」
ということになってしまいます。

もちろん、夫にやる気があっても残業が多い人や休日出勤で、できない場合もあるでしょう。

この場合は、休日は「パパ塾をする」「家事や育児をする」でも良いと思います。

 

問題なのは夫ができるのにやらないこと。
もしくは「やってあげる」「手伝う」と思うことです。

 

これは更に妻の心労を増加させます。

 

この手伝うという気持ちの価値観。
「ヘルパー病」は夫の心をどんどんむしばんでいきます。

 

末期になると耳までむしばみます。

やがて妻の渾身のお願いも聞こえなくなり
夫婦関係は破綻するでしょう。

※「ヘルパー病」は私が勝手に命名したものです

 

そうならないためには、

早めの処方(話し合い)が必要です。

あなたのタイミングではなく、できるだけ夫の聞く準備が整いやすいタイミングで声をかけて話し合ってみてください。

 

何度言っても取り合わない場合は、
一度本気で脅すのも効果的だと思います。

 

おそらく、夫はどんなに夫婦でモメても
自分が死ぬまで今の関係、今の環境が続くと
思っている可能性が高いからです。

 

「ヘルパー病」は放置すると夫婦関係を破綻させる「起爆装置」になりかねません。

 

あなたのご家庭が共働き(共稼ぎ)ならお互いにどちらも分担するべきでしょう。

忙しさや出勤日数に応じて割合を決めても良いと思います。

 

お互い思いやりをもって決めましょう

 

 

ママ塾の限界

ママが子どもに勉強を教えるのがママ塾。

他にも塾や家庭教師、自主学習。
いろいろな選択肢があると思います。

ですが、子どもが発達障害児の場合はどうでしょうか。

選択肢は限られてしまいませんか?

 

「結局はママ塾しかなかった」
という結論でママが勉強を教えているのではないでしょうか?

 

でも、ずっと子どもにつきっきりというわけにもいきませんよね。

掃除、洗濯、買い物、夕飯の支度……
他に兄弟姉妹がいればそのお世話も……

更に、パートや仕事をしていればママ塾の時間をつくるのは至難の業ではありませんか?

 

もはや、やる気の問題ではありません。

これではいずれ心か体のどちらかを壊してしまいます。

 

そこで、どうやって時間を作るか……
という工夫ではなく、

第三の方法を考えてみましょう。

次のテーマで詳しくお伝えします。

発達障害児のママ塾は激務!育児疲れを解放するもう1つのママ塾とは!?

 

~ STEP4 ~
もう1つのママ塾

 

第1の手段がママ塾、第2の手段がパパ塾、

そして、もう1つのママ塾(第三の方法)とは、オンライン教材を独自の使い方で使用するという方法です。

そして、トレーニングである程度の範囲を自分1人で自主学習できるようになってもらいます。

 

これを読んで、
「な~んだ、オンライン教材(タブレット学習)ならとっくにやってます」

とか、「もう試したけどうまくいかなかったわ」と思われるかもしれません。

 

しかし、以下が違うかもしれません。

ポイントは3つ!

ネット教材を独自の使い方で学習。
始める前に、子どもの学習理解度のゴールを設定する。
ある程度自分1人で学習できるようにする。

 

このやり方で、うちの子は
今では黙々と自主学習をやっています……
と言いたいところですが、
残念ながらそこまでには至っていません

ですが、
ママ塾とパパ塾の負担が
大幅に減りました。
それは間違いありません。

かなりの時間を要しましたが、思考錯誤しながら私達夫婦はようやくここにたどり着きました。

ここまでの心労・疲労は言うまでもありません。

だからこそ私達夫婦は同じように辛い思いをしているあなたに私達のやり方をマスターしてもらい、一日でも早く心労・疲労を減らしてほしいと願っています。

 

発達障害児は塾で効果を上げるのは難しい!?

ここに至るまでの経緯も少し含めながら説明していきますね。

私の親は超がつくスパルタ教育でした。

そのため、私は自分の子どもはのびのび育てたいと思っていました。

子どもが幼い頃は共稼ぎだったこともあり
小学校低学年までの勉強はほぼ学校のみ。

案の定、成績はかなり悪かったです。

ですが、小学校高学年になった頃から成績の悪さがあまりにひどく、心配になり塾に通うことにしました。

学校ではこのころ、落ち着きがない。
先生の話を聞いていない。宿題を忘れる。

と先生から頻繁に注意を受けていたので、塾の先生に、生活態度について厳しく接して欲しいとお願いをしていました。

子どもは先生が怖いと言いながらも、塾に行くのを嫌がることもなくきちんと通っていました。

塾のおかげで漢字と計算問題は少~しできるようになりましたが、学校の成績はほとんど変わりませんでした。

「塾に行く意味があるのか」と思えるほどテストの結果は変わらず悪かったです。

そこで、少人数制の塾に変更したのですが、結果はそこでも全く変わらずでした。

結局、塾は諦め、家で勉強することにしました。

 

ママ塾、パパ塾のスタートです。

私達が勉強を教えるようになり感じたのは、とにかく理解がとても遅かったことです。

本当に苦労しました。
というより、教えることにものすごくエネルギーを使いました。

漢字や単純な計算はできるのですが、少しでも読解力を必要とする問題になると、急に解けなくなります。

例え話しを使って説明しても全く理解できません。

国語の文章問題で「それ」の指す意味は?などは全く解けません。

推測や想像も苦手でした。

本当に、教えても教えても、なかなか理解できません。

どうにか覚えたことも数日後には忘れていたり……。

更には日常生活でも、高学年になったのだから、もう少し自分でできることがあってもいいように思えてきました。

勉強以外でもできないことが多すぎる!

どうして……?

そう思った時、うちの子は同じ注意や同じ失敗を何度も繰り返していることが急に気になりはじめました。

ネットで調べているうちに発達障害という言葉を多く目にするようになりました。

調べれば調べるほど、うちの子が該当しているように思えてきました。

思いきって病院で知能検査を受け、医師の問診等も経た結果、発達障害と診断されました。

 

少し話がそれましたが、
発達障害児が塾で勉強するのが難しい理由の一つとして、つまづく箇所がとても多いということがあります。

そのため常にマンツーマンで教えてもらわないとついていけません。

ゆえに、多人数に対して講義をする塾形式の教え方では、発達障害の子どもは期待する効果を望めません。

全ての塾がとは言いませんが少なくともうちの子どもはそうでした。

そこで初めてオンライン教材を検討することになったのですが、結果としてこれが功を奏しました。

 

もう1つのママ塾効果で空き時間が作れるようになった!

発達障害について調べているうちにあるオンライン教材に出会いました。

発達障害児専用のオンライン教材ではありませんが、発達障害児が使う前提で作られた教材と言っても過言ではありません。

オンライン教材の名前は「すらら」といいます。
それを「独自の使い方」で学習しました。

使ってみると「なるほど」「確かに」とうなずける部分が多々あります。

コロナの流行以来、学校や自宅学習でも広く使われるようになり知っている人もたくさんいるようですが、私達夫婦はそれ以前より発達障害児の学習ツールとして使ってきました。

もったいないですが、その教材の全ての機能は使いません。

発達障害児が効果的に利用できるところだけを使用します。

独自の使い方は後で説明しますね。

このテーマで最も重要なのは

この教材を使うことによって子どもとあなた自身の生活がどう変わるのかを知っていただくことです。

例えば、算数の授業で新しい章を習ってきたとします。宿題も出ました。

新しく習ったところは学校で理解できませんでした。そのため、宿題も全く解けません。

このような場合、私達は今までどうしていたかというと、

子どもにマンツーマンでレクチャーして、それから宿題の問題を解き、間違えたところをまた教えていく。

こんなフローでした。

ですが、こういった一連の作業をオンライン教材がやってくれるのです。

 

① オンライン教材が子どもに
動画で丁寧にレクチャー

② レクチャーを理解したか
確認問題

③ 練習問題

分からなければレクチャー動画は何回でも再生できます。
単元ごとに、この構成になっています。

 

機械なので何回同じところを再生したってモチベーションは下がりませんし、イライラもしませんね(笑)

これを毎日、オンライン教材がやってくれるなんてとても助かるわ!

 

そして、これに私達独自の使い方を組み合わせます。

こうすることにより、
他のことをするための時間を作り出すことができます。

ゆとりをもって家事をこなせるようになり、
時には休憩にも充てることができるようになりました。

なによりママ塾の時間が減ったことで精神的な疲労も減りました。

レクチャーをオンライン教材がやってくれるのは本当に助かります。

おかげで日常生活が少し楽になり、心にもゆとりが持てるようになりました

まとめ

 

~STEP5~
行動しなければ何も変わらない
何も始まらない

 

今、あなたがやるべきことは以下の4つ。


自分の子どもの発達障害の特性をしっかり理解する。
⇒自分の子どもが克服できない分野がどこなのかを見極めるためです。

WISC・WAIS検査で得意・不得意を見える化する。
⇒発達障害には個性があり、その子なりの得意分野があります。
それをあなたが見つけ、その子にとって解りやすい教え方を見つけます。

ただし注意点があります。

心の中では「多分、うちの子発達障害だわ」と思っていても、親の気持ちとして「発達障害」と診断確定されたくないと思っている場合は、検査を受けるメリットとデメリットをよく検討してみてください。

検査を受けることで特性を見える化できるかわりに、発達障害と診断されて子どもに診断名がつく可能性もあります。

夫にも本気で教育に参加してもらう。
⇒発達障害児のママは激務です。
ひとり親世帯でなければ、夫も頑張るべきです。

もう1つのママ塾。オンライン教材を活用して空き時間をつくる。
⇒②と同時進行でオンライン教材を活用し、心労を減らします。そして更には空き時間もつくります。

 

今のところ発達障害は完治することはありません。

だからこそ、あなたにはもう1つのママ塾、
つまりオンライン教材を活用して少しでも育児疲れ・心労を減らして欲しいと思っています。

ただし、オンライン教材を活用した場合、受講料が発生します。

そのため、「絶対やるべきです」とは言えません。

ですが、この方法を選択しなかった場合、
今のあなたのやり方を続けなくてはなりません。

あと何年間この生活を続けなければならないのでょうか?

ママは育児ロボットではありません。
1人の人間で、人生もあります。

このままでいいのでしょうか?

私達夫婦は、
このもう1つのママ塾、オンライン教材で、
ママ塾の育児疲れ・心労を大幅に取り除くことができました。

一緒に頑張ってみませんか?

行動しなければ何も変わりません。

あわなければ元に戻す選択肢もあります。

まずは始めてみませんか?

 

それではいよいよ私達夫婦の独自の使い方を以下の記事でわかりやすく説明していきますね。

一緒に頑張りましょう!

試す価値はあると思います。

 

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